不動産売却を検討されている方は、登記簿謄本という書類について知っておく必要があります。
登記簿謄本とは、不動産の所有者や権利の内容などを記録した公的な書類です。
しかし、どんなときに必要なのか、どこで取得できるのか、分からない方も少なくないでしょう。
そこで今回は、登記簿謄本とはなにか、必要なタイミングや見方について解説します。
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不動産売却で使用する登記簿謄本とは?
登記簿謄本は、不動産登記内容を確認できる公的な書類です。
不動産登記は土地や建物の権利関係を国に届け出て記録する手続きで、登記簿謄本にはそれらの詳細が含まれます。
所在地や所有者情報、権利の内容が明記され、不動産の売買や相続時に必要な書類となります。
法務局やインターネットで入手可能で、申請には不動産の詳細情報が必要です。
登記事項証明書は現在の権利関係を、全部事項証明書は過去含めた全てを証明します。
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不動産売却に登記簿謄本は必要なのか?
登記簿謄本は不動産の所有者や権利関係を示す公的書類で、不動産の売却時、購入時、住宅ローン申込時、確定申告時、相続発生時などに必要です。
売主は買主に提供し、買主は不動産の状況や価値を確認します。
法務局で申請可能で、方法はインターネット、郵送、窓口から選択可能です。
インターネットでは登録情報を検索し、必要事項を入力して支払います。
郵送は専用用紙に記入し、手数料とともに送付しましょう。
窓口では法務局に直接行き、書類と手数料を提出します。
手続きには数日かかるため、余裕をもっておこないましょう。
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不動産売却で使用する登記簿謄本の見方とは?
登記簿謄本には、表題部と権利部(甲区)と権利部(乙区)の3つの部分があります。
表題部には、不動産の所在地や地番、土地や建物の面積などが記載されています。
権利部(甲区)には、不動産の所有者や持分、所有権移転の履歴などが記載されています。
権利部(乙区)には、不動産にかかる抵当権や賃貸借契約などの他人の権利や負担が記載されています。
登記簿謄本は、不動産の売買や相続などの際に必要になることが多いので、見方を知っておくと便利です。
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まとめ
登記簿謄本とは、不動産の所有者や権利関係などを記録した公的な書類です。
不動産の売買や相続、贈与などの際に必要になることが多く、登記所で発行してもらうことができます。
登記簿謄本の見方は、表題部・本文部・附票部の3つに分かれており、それぞれに重要な情報が記載されています。
登記簿謄本を読む際には、不動産の種類や所在地、所有者や権利者の氏名や住所、抵当権や賃貸借契約などの事項を確認することが必要です。
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