家を売る際には売却金が手元に入りますが、売却にさまざまな費用がかかります。
そのため、手持ちの資金を確認せず家を売ると、資金繰りが苦しくなる点には注意が必要です。
そこで今回は、お金がないときに家を売る方法と売却にかかる費用、家の売却でやってはいけないことを解説します。
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お金がないときに家を売る方法
まず、すぐに売却金を手にしたい場合には、不動産買取を利用するのがおすすめです。
不動産買取とは、不動産業者に直接家を売却するもので、一般の買い手を探す手間がなく、最短1週間ほどで家を現金化できます。
ただし、不動産買取は一般的な不動産会社の仲介による売却よりも、低い価格での取り引きとなることが多いことは注意点です。
また、少しでも高値での売却を目指すならば、不動産会社の仲介で一般の買主を探すと良いでしょう。
こちらは、買主が見つかるまで時間がかかることと、仲介手数料が必要となる点に注意が必要です。
このほかに、売却金で住宅ローンを完済できない場合には、融資を受けた金融機関の同意のもと任意売却することも、お金がないときの家の売却方法です。
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お金がないときに知っておきたい家を売るための費用
不動産売買の取り引きには、売買契約書に貼る印紙の印紙税・登録免許税・仲介手数料の消費税といった税金がかかります。
また、売却で利益が発生した場合、売却した翌年に所得税・住民税を確定申告で納付する必要があります。
さらに、不動産会社に支払う仲介手数料には上限金額が定められていますが、売却価格によって高額になるケースがある点には注意しなくてはなりません。
これ以外にも、住宅ローン中の家の売却では、抵当権抹消費用が必要です。
もちろん、売却した家から引っ越す際の費用などにも、まとまったお金が必要になります。
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お金がないときに家を売る際にやってはいけないこと
お金がなくすぐに家を売りたいからといって、事前準備を怠ることには大きなリスクがあります。
家の売却時には、どれくらいで売れるかといった相場の確認や売却スケジュールの確認が必要です。
また、住宅ローンの残債を確認しないまま売却を始めるのも、家の売却でやってはいけないことです。
返し終えていない住宅ローンが多いと、返済の負担が重くなることもあります。
このほかに、売却を急ぐあまり焦って売却することも、やってはいけないことのひとつです。
焦って売却した方の多くは、相場よりも安く不動産を手放して後悔する傾向があるので、より良い条件で売却できるよう事前準備を整えるようにしましょう。
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まとめ
お金がないときに家を売る方法には、不動産買取・不動産会社の仲介・任意売却などがあります。
家を売るために必要な費用は、各種税金・仲介手数料・住宅ローン中の場合の抵当権抹消費用などです。
お金がない場合でも、事前準備を怠ったり焦って売却したりしてしまうと、安値での取り引きになりやすい点に注意しましょう。
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