中古の家を売却する場合、家の状態は売却の可否や価格を決める重要な要素となります。
シロアリ被害にあった家の場合、売却に影響を与えるのではないかと心配される方もいるでしょう。
そこで今回は、シロアリ被害とはなにか、被害にあった家は売却できるのか、また注意点について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む
シロアリ被害にあった家とは?
シロアリとは、ゴキブリの一種で、家のなかの木材を餌とする性質があります。
また、シロアリはコンクリートにも悪影響を及ぼすため、鉄筋コンクリート住宅でも木造と同様に注意が必要です。
シロアリ被害は、建物の耐久性や耐震性を下げる原因となるため軽視できません。
シロアリ被害にあった家は、他の家よりも震災の際に倒壊するリスクが高くなります。
また、シロアリは湿気の多い場所を好むため、シロアリが発生している家は同時に雨漏りも起きているケースが多いです。
▼この記事も読まれています
不動産売却時に希望価格の決め方とこだわるほうが良い理由について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む
シロアリ被害にあった家を売却する方法
シロアリ被害にあった家を売却する方法の1つは、シロアリを駆除し、被害にあった箇所を修繕する方法です。
修繕費用はかかりますが、問題が解決された住居は市場相場と変わらない価格で売却できる可能性もあります。
また、シロアリ被害にあった建物を解体し、更地として売却する方法も検討できます。
ただし、土地がなかなか売れないと、高額な固定資産税がかかる点には注意が必要です。
古家付き土地として、手を加えずにそのまま売却する選択肢もあります。
ただし、この場合は個人の買主を見つけることは難しいため、専門の不動産業者に買取ってもらう方法が一般的です。
▼この記事も読まれています
不動産売却の相談!相談先はどこにすれば良い?内容によって異なる相談先
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む
シロアリ被害にあった家を売却するときの注意点
シロアリ被害にあった家を売却するときの注意点は、決してシロアリ被害を隠さないことです。
シロアリは建物の内部に影響を与えるため、駆除後も住宅の強度が劣化している可能性があります。
買主に対して被害を伝えずに隠していると、契約不適合責任の対象となるリスクがあります。
また、シロアリ被害にあった家を売却する時は、時間がかかることも心得ておくべきです。
似た条件でも、シロアリ被害にあっていない家に比べれば売却には不利になるため、しっかりと販売戦略を考えておく必要があるでしょう。
▼この記事も読まれています
売れない家はどうなる?売れ残る理由とその対策についても解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
シロアリ被害は、家の耐久性や耐震性を下げる重大な問題です。
シロアリ被害にあった家を売却する方法として、駆除と修繕、更地にする、そのまま売るなどの選択肢が検討できます。
シロアリ被害にあった家を売却する際は、被害を隠さないこと、時間がかかる点を覚悟することが大切です。
大分市で不動産売却するなら株式会社BEAR.FRUITにお任せください。
お客様のご要望に真摯に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む