「築浅」には明確な定義がありませんが、一般的には築5年未満の住宅のことを築浅と呼んでいます。
多くの方が数十年にわたって住み続けるつもりで一戸建てを購入しますが、何らかの事情で、築浅のうちに一戸建てを売却することもあるでしょう。
今回は築浅一戸建てが売却される理由をご紹介し、早期売却をおすすめする理由や、早期売却のコツを解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む
築浅一戸建てが売却される理由
一戸建てが築浅の状態で売却するきっかけとして多いのは「家族構成の変化」や「心境の変化」、「相続」、「投資物件の売却」、「物件の環境」、「収入の増減」です。
築浅一戸建てではあまり起こらない問題ですが、なかには「建築時の施工不良」など、何らかの瑕疵が見つかったことを理由に築浅一戸建てを売却する方もいます。
この場合、瑕疵を隠した状態で売却すると、契約不適合責任を問われて契約解除や損害賠償請求を起こされるリスクがあるため注意しましょう。
築浅一戸建ては「なぜ売却されるのだろう」と疑問を持たれがちなため、売却する理由をしっかりと伝えることが大切です。
▼この記事も読まれています
不動産売却時に希望価格の決め方とこだわるほうが良い理由について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む
築浅一戸建てを早期売却すべき理由は価格への影響が大きいため
不動産は誰かが1日でも住むと新築から中古に代わり、価格が10%下落すると言われています。
築5年の一戸建ては新築時から15%~20%ほど資産価値が下落する場合が多く、築10年が過ぎるとさらに下落率が上がるため、早期売却が必要です。
人気エリアや土地の価格が高い場所にあれば、築年数は価格にさほど大きな影響を与えませんが、そうでなければなるべく早期に売却をしたほうが、高い価格で売却できるでしょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却の相談!相談先はどこにすれば良い?内容によって異なる相談先
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む
築浅一戸建てを早期売却するコツ
一般的な不動産売却では、エアコンや照明などの設備を撤去して売却することが多いですが、築浅一戸建ては設備が新しい状態のため、そのままの状態で売却したほうが良いでしょう。
築浅の場合は住宅ローンが残っている可能性が高いですが、住宅ローンを完済して抵当権を外すまでは自由に売却できません。
売却益や自己資金で住宅ローンを完済できない場合は、住み替えローンを活用して完済するのが、早期売却を実現させるコツです。
▼この記事も読まれています
売れない家はどうなる?売れ残る理由とその対策についても解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
築浅一戸建てが売却される理由として多いのは「家族構成の変化」や「心境の変化」です。
築浅一戸建ては資産価値の下落が早いため、売却を決意した場合は、できるだけ早く買主を見つけましょう。
設備が新しい場合はそのまま残したり、住み替えローンを活用して住宅ローンを素早く完済したりすることが、早期売却のコツです。
大分市で不動産売却するなら株式会社BEAR.FRUITにお任せください。
お客様のご要望に真摯に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大分市の売買・投資物件一覧へ進む