今でこそ住宅に風呂が付いているのは当たり前ですが、古い家のなかには風呂のない住宅も少なくありません。
相続などにより風呂なし物件を取得して、売却できるのか不安を抱えている方もいるでしょう。
そこで今回は、風呂なし物件のメリットとデメリットをご紹介したうえで、風呂なし物件を売却する方法についてご紹介します。
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風呂なし物件のメリット
風呂なし物件を売却できるか不安を抱えている方が多いかもしれませんが、風呂がないぶん間取りが広い場合が多いことは、風呂なし物件のメリットです。
風呂を使えなければ、入浴時の水道代やガス代がかからないため、節約にもつながります。
2019年におこなわれた総務省の家計調査によると、2人以上の世帯ではガス代が4,852円、水道代が5,044円かかるため、入浴の頻度によっては生活費を大幅に抑えられるでしょう。
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風呂なし物件のデメリット
生活をするうえで入浴を欠かすことはできませんが、風呂なし物件の場合は銭湯を利用しなければ入浴ができません。
水道代やガス代を節約できたとしても、入浴料のほうが高額になる可能性があるほか、最近では銭湯の数も少なくなっており、そもそも自宅の近くで入浴できる施設が見つからないリスクもあるでしょう。
また、施設が見つかっても入浴のタイミングが施設の営業時間の影響を受けて不便さを感じることも考えられます。
このようなデメリットがあるため、風呂なし物件の売却価格は相場よりも安くなりがちです。
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風呂なし物件を売却する方法
相場と比べると減額は避けられませんが、ポイントを押さえて売り出すことにより、風呂なし物件もスムーズに売却できる可能性があります。
先述したように「部屋が広い」「水道代やガス代を節約できる」といった特有のメリットを活かし、購入希望者にアピールすると効果的です。
近くに銭湯があるか調べておき、自宅からの距離や入浴料などをまとめておくと、内見時に購入希望者へアピールしやすくなります。
また、そのままの状態で買主が見つかりにくい場合は、更地にして土地だけを売却する方法も検討すると良いでしょう。
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まとめ
風呂なし物件には、間取りが広い場合が多いことや、水道代・ガス代を節約できることといったメリットがあります。
一方で銭湯に通う費用がかかることや、売却価格の相場が下がることはデメリットです。
風呂なし物件をスムーズに売却する方法としては、メリットをアピールすることや、更地にして売却することをおすすめできます。
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