新築で購入したマンションをすぐ売却すると、購入価格と売却価格の差で大きな損になってしまうと考える方は多いでしょう。
しかし、実はマンションを3年で早期売却することにもメリットがあります。
今回は新築で購入したマンションを3年で売却するメリット・デメリットや、売却するときの注意点について解説します。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
新築マンションを3年で売却するメリット
新築マンションを築3年以内に売却すると、買ったときより高く売れることがあります。
需要が高い立地で購入後に地価が上がっているなら、建物の劣化がわずかなうちに売れれば購入価格より売却価格が高くなってもおかしくありません。
購入時より高い価格とまではいかなくても、築3年以内であればまだマンションに高い資産価値が残っています。
築3年以内で売りに出されている中古マンションは多くなく、状態が良い中古マンションを探している方にとって魅力的に映る可能性が高いです。
購入希望者が多く現れ、早期売却できることも期待できます。
▼この記事も読まれています
不動産売却時に希望価格の決め方とこだわるほうが良い理由について解説
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
新築マンションを3年で売却するデメリット
新築マンションを築3年以内に売却すると、長く住んでから売却するより所得税と住民税が高くなってしまうのがデメリットです。
これらの税は、不動産の所有期間が5年超かそうでないかで税率が変わってしまいます。
所有期間が5年以下の時点で売ってしまうと税率が倍になってしまうため、控除で譲渡所得税を0円にできなければ多額の税金を支払わなければいけません。
地価が上がっているなどの理由がない限り、3年以内の売却でも購入価格より売却価格が低くなる可能性が高いです。
そのため、ローン残高が多く残っているとオーバーローンの状態になってしまい売却金額でローンを返しきれなくなることもあります。
▼この記事も読まれています
不動産売却の相談!相談先はどこにすれば良い?内容によって異なる相談先
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
新築で購入したマンションを3年で売却するときの注意点
新築で購入したマンションを3年以内で売却するときの注意点は、住宅ローンの残高を確認することです。
オーバーローンの状態であれば、住み替えローンの利用などの対応が必要になります。
築3年が経過していないマンションは、売却ではなく賃貸に出して家賃収入を得るのも悪くありません。
そのため、売却が賃貸に出すよりもメリットが大きいか確認する必要もあります。
売却がおすすめなのは、信頼できる不動産会社に提示してもらった査定価格が高いケース・経営や維持管理に手間をかけられないケースです。
▼この記事も読まれています
売れない家はどうなる?売れ残る理由とその対策についても解説!
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
まとめ
新築で購入したマンションを3年以内に売却すると、地価上昇で買ったときより高く売れることがあります。
しかし一般的には売却価格のほうが安くなり、3年でマンションを売却してしまうと所得税や住民税が高くなることに注意が必要です。
売却を検討するときは、賃貸とどちらが有利になるか考えましょう。
大分市で不動産売却するなら株式会社BEAR.FRUITにお任せください。
お客様のご要望に真摯に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む